冬至の「かぼちゃ」はご利益満載。YOSOUで時短かぼちゃ料理。

12月に入り、スーパーなどで目立つ位置にかぼちゃが並び始めると、「もうじき冬至だなぁ」と感じる方も多いのではないでしょうか。

1年でもっとも昼が短く、夜が長いことで知られている「冬至」。1年を24等分して季節を表す語をあてはめた「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつです。

「かぼちゃ」は開運フード

現代では冬至といえば「かぼちゃを食べること」が有名ですが、古くからの風習では、「ん」のつく食べ物を食べることで運を呼び込むと言われていたようです。なかでも「ん」がふたつ重なる食材は「冬至の七種(ななくさ)」と言われ、運気が2倍になる縁起物とされています。

「冬至の七種」は、かぼちゃ(なんきん)、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、う(ん)どんの7つ。

2つの「ん」がつき、たくさんの「ん=運」を呼び込めるという言葉の響きから、この7つの食材が冬至の七種として食べられるようになったと言われています。

「かぼちゃ」の栄養で寒い冬を乗り切ろう

南瓜(なんきん)と呼ばれ、縁起物とされるかぼちゃですが、栄養面でも大変優れています。ビタミンE、ビタミンB1、B2、ビタミンC、β‐カロテン、カルシウム、鉄分、カリウムなど、多くのビタミンやミネラルを含みます。

免疫力が下がり、風邪をひきやすくなるこの季節。栄養豊富なかぼちゃを食べて健康を維持するためにも「冬至にかぼちゃ」が習慣づけられるようになったのかもしれません。

YOSOU和風かぼちゃポタージュに「あずき」をトッピング

もうひとつ、冬至に食べるとよいとされているものに「あずき」があります。

あずきの赤色は悪いものを追い払う「厄払い」の意味があるとされ、栄養面でも食物繊維やタンパク質を多く含みます。かぼちゃとも大変相性の良い食材ですが、どちらも調理に時間がかかりそうです。

そこで、「ゆであずき」を使った簡単レシピをご紹介します。


作り方は、温めた「YOSOUかぼちゃポタージュ1袋」に「ゆであずき大さじ1」をトッピングするだけ。わずか3分で「簡単いとこ煮」の完成です。

冬至を迎えるこの時期は、年末の慌ただしさもあり体調を崩しがちです。美味しく手軽に栄養をとりながら、来年も良き年になるよう、無病息災を願ってみてはいかがでしょうか。