保存料が入っていないのに賞味期限が長いのはなぜですか?

中心温度120℃ × 4分間加熱のレトルト加工により
常温での長期保存を可能にしました。

<レトルト食品とは?>

YOSOUでは、食べる方にとって便利であることはいうまでもなく、食事を作る方の負担も軽減したいと考えます。

しかも、食品そのものの風味や品質を変えることなく、長期保存を行うためには、極めて短時間で調理し、同時に完全殺菌を行うことが第一条件となります。

そこでYOSOUは、スープを1食ごとのレトルトパックで用意することにしました。であれば常温で保存ができ、冷蔵の必要がありません。

一般的にレトルト食品とは、高圧釜により中心温度120℃ × 4分以上の高温・高圧で殺菌されたパウチ(袋状のもの)等に詰められた食品のことをいいます。この方法でYOSOUでも、レトルトパッケージにて密封し、高温加熱殺菌を施しています。

その過程でパッケージの中は完全に殺菌されて「無菌」状態になります。つまり、菌がいない状態なので保存料が入っていなくても、腐敗や発行が進まずに長く保存できるというわけです。

<スープの保管方法>

賞味期限は常温保存で、商品製造から15カ月間です。直射日光を避けて暗い所に置くのがよいでしょう。また、スープ内の野菜の形状を保つため、横にするのではなく「立てて」保管してください。

お手元に届く商品は、賞味期限が120日以上残っている商品をお送りします。